去年の思い出…
皆さんお疲れ様です、太陽の下でのお仕事が大変な季節をシナシナ~しながら頑張っている
A2です。
今日は去年の思い出を書きたいと思います。
去年の3月に空港で働いているT先輩のお誘いで初めてのタマンダービーに参加した時の話ですが、(まだタマンを釣ったことが無い時でした)
入賞を夢見てタマン竿とリールを購入し練習がてらに糸満の○○Pに行きました。
タックル1 ↓
竿 PROX 巨投10号
リール ダイワプロカーゴ5500番
道糸 10号
ハリス 10号
ハリ タマン針24号
タックル2
ノリックスの10号
クロスキャスト
釣りの師匠からの貰いもの(お下がり品)
の2本、潮回りは中潮~小潮に変わる日で満潮11時半頃。
餌はチョイ釣りで釣れた手のひらヤマトビーの半身
(縦に切って2枚合わせでひらひらするように)
8時半に開始して3時間アタリなし…
何時もの事と1時間おきに餌変えをする、
「そろそろ潮が止まるな~」っと11時30分の時計を見たその時
チリン!
振り返ると鈴が鳴るどころか竿が「く」の字!
ドラグから聞いた事無いぐらいの音が出てる!
一瞬頭が真っ白に、「フッキングしなきゃ!」
竿を手に取りピトンからっ!抜けない!力いっぱい抜く!
パニックの中、素手で竿と道糸をつかみフッキング!
「ピィー!!」と高い音、「アチャー!!」もちろん指が火傷(バカでした)
もう一度フッキング、(手ごたえあり)
それからタマンだと思って慎重にやり取り、しかし完全な一方的モード(ガーラは走りますからね)
竿はギシギシ!道糸はピュイ~ンって音鳴ってるし
「折れる!」「切れる!」と一人で叫びながら一生懸命ドラグを調整して約30分間
そろそろ見えてもいい頃だけどな~~~スススゥーってデカイ銀色が!!
「タマンじゃない!」(気づけよっ!!)
タモを車に忘れた事に気づく、手で行くしかない!人生初のハンドランディング!
エラを掴んで「ウォリァー!」
そこでペタッと座ってしまいました、足ガクガク、魚バタバタ
クーラーボックスも小さいしいったん車に荷物を運ぶことに、
駐車場でおじさんたちが
おじさん「もう帰るのか?今が満潮だよ」
A2「釣れたから帰ります」
おじさん「ボックス見せて」
A2「持ちきれないので置いてきました」
おじさん達みんなで「はっ!?」
おじさん達はガーラハンターだそうで興味津津!
運ぶの手伝ってもらってしばしユンタク
「10キロ余ってるね~」「写真撮ってあげるよ~」
(おじさん達色々と有難う御座いました)
後ろに有名ブロガーの方が…
T先輩に電話で報告、「魚拓とりに行け」ってことで24時間のマン○ス曙に
A2「すいません魚拓お願いしたいんですけど」
店員「イイですよ」
車にガーラを取りに行くと後ろから小麦粉測るようなやつ持ってきてるし、二人で爆笑(だよね~)
預かりで出来次第TELしますって事で3日後に出来たのが↓
ロウニンアジ
全長 100㎝
重量 15kg
この魚拓は今もマン○ス曙に張られてますね(うれしい)
内の父親が欲しいって事でプレゼントしました。
二男が大きくなって時間作れるようになったら是非もう一度お相手したい相手です(全身筋肉痛になります)
初の長文でしたが最後まで有難うございます。
(この年のタマンダ-ビーはダメでした)