チヌ釣り
コイツは↑危険!(ミニカサゴ4cm)
最近、まともな魚を釣っていないA2です。
沖アミの中から↓
チリメンモンスターみたいなもんですね(笑)
さて、本題のチヌ釣りですが~
2月23日(木)に某漁港に夜8時に到着、
撒き餌まいて~天気を気にしながらスタート!
…
アタリ無し。
50m離れた場所に男2人、女1人の若い人達
が釣りを始める。
PM9:20に誰かが近づいて来る足音…
次の瞬間!
ドボーン!!
は!!!
落ちた!?
暗い海面でバシャバシャ!
後入りの若い3人も駆け寄って来た!
若者が1人、救出で海に飛び込む!
ライトを照らすとおじ~が若者に
抱きかかえられて浮いている!
近くにいたおじさんがロープを持って走って
来た!
おじさん 「大丈夫か!?」
おじ~ 「うぅ~」
おじさん 「救急車よぼうな!」
ロープが細い為引き上げは無理、
A2 「ハシゴ捜すから慌てるなよ!」
ハシゴになりそうな物にロープ縛り海へ下ろす、
A2 「手が届く所まで登って!」
上の若者 「もうちょい!、、掴んだ!」
A2 「上げるよ!せーの!!」
おじ~を無事救急!
だいぶ酔っているようだ
次に海の若者も引き上げる。
全員 「ふぅ~~~、」
上の若者 「え~おじ~!なに考えてるば~!(怒)」
海の若者 「ハァハァ、こんな言わんけ、」
A2 「2人とも怪我無いか?」
若者は大丈夫みたいだがおじ~は…泥酔(汗)
俺達がいなければ間違い無く…
若者達はびしょ濡れの男の子を気づかいながら帰って行った。
遠くからサイレンの音が聞こえる、
おじさんが救急車を誘導しにいく、
救急隊が到着し、おじ~を銀紙みたいなので包み救急車の中へ、
レスキュー隊が次から次に到着。
ダイバーも数名いた、野次馬もたくさん来て港は凄いことになってきた、
おじ~は2人で飲んだらしい
レスキュー隊員 「もう一人は確認出来てません!」
レスキュー隊長 「捜索の準備しろ!」
辺りは昼みたいに明るく照らされダイバー達が準備している、
若者達は帰ってしまい自分とおじさんしか発見者がいないのでレスキュー隊員に細かく事情聴取をうける。
おじ~と飲んだもう一人は自宅に入ることが確認されて捜索は中止になる。
パトカーも到着して警察官にさらに事情聴取をうける。(長かった、)
レスキュー隊員が釣り出来なくしてすいませんと気を使ってくれた、(イイ人だ~)
おじ~も無事で安心し野次馬もいなくなり納竿しようとしていたらずっと放置していた打ち込み竿がチリン!(マジ!?)
竿が曲がって一気に走る!
ドラグもギィー!!
冷静にフッキングを入れてやりとり開始!
なかなか重い!
頭ふってる!
楽しい!
浮いて来た!
慎重にタモ入れ!
いいサイズの↓
レスキュー隊員も集まって来て
「お~!凄い!」
「いるんですね~!」
「おめでと~!」
「人助けしたからイイ事あったね~!」
で~じ嬉しかった~!
そのまま納竿。
後日釣り具店で検量、
チンシラー43.8cm
浮き釣りじゃないけど記録更新!
会社で玉さんに写真撮ってもらった(笑)
いろいろ有りましたがおじ~も無事だし、
チンシラーも釣れて本当に良かったです。
長々と書いていますが勿論実話ですよ(^^)
最後まで読んでくれてありがとうございます、
次回また釣れたら更新しますね~
終わり